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歴史的な人口減少社会、高齢化社会がはじまりました

人口が減り、その一方でものが溢れている中で、これまでのような成長と右肩上がりを前提にした発想は

通用しません。

 

超財政難を迎える中、地域の仕組みを根本的に転換しなければなりません。

市民の視点で質を高め、身の丈にあわせ行政を賢くコンパクトにしなければなりません。

 

既得権に縛られていては新しい仕組みは作れません。

目先だけを見たハコモノからの卒業。

子供たちへの財政の難問の「先送り」からの卒業。

課題にチャンレンジしない「事なかれ主義」からの卒業。

 

トップダウンの中央集権型行政でなく、分権・参加型行政で多様なエネルギーを活かす

 

ひとり一人の思いを起点とした市民、議会、職員との「対話」

行政にある情報は全てオープンにし、

市民や地域の自由闊達な創意工夫を活かした全員参加型の市政を作り直すのです。

 

従来の公共は、官の都合で決めたものさしで仕切り、一方的に押し付けてきました。

これからは、市民や民間との対話、合意と通してサービスを見直し、民間からの提案を真摯に受け止め、

連携し、地域や事業を創っていく必要があります。

 

汗をかき、知恵をしぼり、挑戦した人が報われ、

若者が育ち、仕事を持つ育て女性、真の弱者に手をさしのべる仕組みを作ろう。

保活なんてことばが存在しないまち。

高齢者が生きがいを持って暮らせ、介護漂流社会なんて聞いたことがないまち。

高齢者が生きがいを持って安心して暮らせるまち

健康・介護予防を学習しあい、健康医療みらい先端都市を構築しよう。

このまちの再生が「日本の未来像」になる。

 

これからは地方自治体トップの経営力や市町の独自の施策によって税収力、市民サービスに格差が生まれます。

人や企業を引き寄せ、交流し、将来にわたりまちに活力を維持できるか、否かによって明日の住民福祉に大きな差を生みます。

 

一宮は、大きな潜在力を持っています。

交通の利便性、木曽川の自然環境、地域人材、職人人材、医療人材の充実などです。それらを十分活かせばもっと輝く街になります。

内外から多様な人材が集まり、次々とイノベーションを起こすまちを作りたい。

先人は繊維でやってのけたんだから、私たちもできる。

 

一宮の新しい時代のまちビジョンを掲げる時だ。

私は、一宮が持っている地域資源を活かし、

健康医療みらい先端都市

次世代産業デザイン都市

を提言し、実現にむけて取り組んでいます。

このまちの再興が「日本の未来像」になる。

 

私は政策を提言し、実現のために汗をかきます。

明日の政策とリーダーを選ぶのは、市政の主権者であるみなさんです。

ほんとうの政治を信じてほしい。

② 次の時代のまちのビジョンを構築し、実行できるリーダーシップ

「ヘルスケア・予防医療」に関わったという民間経験と専門分野があるから生きた提言ができ、健康医療みらい先端都市+新産業デザイン都市という新時代の一宮の都市ビジョン構築と政策の実行で実現できます。

 
③ 世界や日本の大きな視点で一宮の発展を考える

世界は凄まじいスピードで動いています。

私が経験したグローバル企業の文化は、まさに年齢性別国籍を問わず人材を活かし、最善の事例に学び取り入れる開かれた文化でした。

これまでの産業振興の停滞は一宮の中だけの発想にとらわれ、外部人材や知恵を積極的に取り込んでいくオープンな風土がなかったように思います。世界の優れた人材や組織と交流し、活かしていくことが市民の利益に叶うものです。

世界の中の一宮という発想を持ち、政治家も「グローバルに考え、ローカルに動く」ことが必要です

これから生きていく子供だちが、多様な個性を認め合い、学び合いながらグローバル社会で生き抜く力を培う教育の構築にも必要であると思います。

 

 

④ 既得権のしがらみにブレない改革力がある

業界団体などの政治的しがらみにとらわれず、市の発展という大きなビジョンの視点からゼロベースで事業や補助金の見直しができます。

『安田だから』できること

 

 

① 持続可能なムダのない都市の経営能力

グローバル企業で培った経営能力や発想を活かし、人口減少と少子高齢化とインフラの老朽化という、一宮市がこれから直面する危機の大きさを分析し、解決策を提示・実行できます。

地域を「経営する」という発想と大胆な改革力が必要です。欧米では専門知識を持った民間人材が自治体の経営を行う「シティ・マネジャー制度」が定着しています。民間での経営改革の経験と議員として培った行政知識を活かして具体的に改革を実践できます。

市民のための議会改革

 

市長や執行部を監視し是々非々で提言し市民の利益を守るのが議員の仕事です。

これまでの議会ではそれが機能しているとは思えません。

 

議会改革度全国調査(日経グローカル誌、H25)で

一宮市議会は 801位(全国 813市区議会中)というお粗末な順位でした。

 

私は、議会でこの数字を大いに問題視し、議会改革検討協議会を通じて、

 ①情報公開(現在、議員賛否の公開なし)

 ②住民参加(現在、市民広聴会の開催なし)

 ③運営改善(現在、自由討議なし)

の改善を含め、改革プランを実施しようと動きましたが、抵抗勢力が多く進んでいません。

(インターネットによる議会中継はH26年6月から開始されました。)

これからも市民の市民による市民のための自由闊達な開かれた議会をめざし前進し続けます。

 

 

一宮市議会は機能しているのか?

 

地方自治は、国会(議院内閣制)とは異なり、与党野党を想定していない二元代表制です。(図参照) 

しかし、この7年間市長提出予算案に対し、議会として否決ゼロ。これでは議会の存在理由を説明できません。

議会は、大きな権限をもつ市長に対し、市民目線をもったチェック機関として是々非々で課題(少子高齢化・財政問題など)を指摘し、地域のためだけではなく、市の経営全体の改革に取り組む議員が必要です。市民の皆さんにしっかり評価・監視いただくことも大切です。

安田は当選以来毎回、是々非々で市の経営の課題、地域の問題について一般質問を行っています。

(以下、一般質問登壇回数表)

 

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